ビットコインキャッシュ(BCC)の預入・引出再開のお知らせ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

いつもビットバンクをご利用いただきありがとうございます。

ビットコインキャッシュ(BCC)のアップグレードに伴い、2018年11月15日(木)20時よりBCCの預入・引出を停止しておりましたが、2018年12月05日(水)17時11分より再開いたしました。

また、BCC預入・引出の再開に伴い、Bitcoin ABC v0.18.5ソフトウェアの追加仕様に伴う特別な措置の導入についてお知らせします。

BCCの預入・引出の再開について

  • 再開日時:2018年12月05日(水)17時11分

※ネットワークの安定が確認できるまでの期間、BCCの預入の承認回数を「6」から「20」に引き上げておりますので、あらかじめご了承ください。

BCCの預入時・引出時の注意点について

ビットコインキャッシュは2018年11月16日(金)01時40分頃より、Bitcoin Cash(BCC、BCH、BCHABCと呼ばれることがございます)およびBitcoin SV(BSV、BCHSVと呼ばれることがございます)の2つのブロックチェーンに分岐しております。

当社では現在BCCについてのみ、売買・預入・引出を行っております。預入時、引出時には、以下の注意点をよく確認した上でビットバンクをご利用ください。

預入時の注意点

ビットバンクの「ビットコインキャッシュ預入用アドレス」にBSV等、その他の仮想通貨を送付された場合、お客さま資産には反映されません。当社は預入の取り消しができませんので、あらかじめご了承ください。

引出時の注意点

ビットバンクの「ビットコインキャッシュ引出先アドレス」にBSV等、その他の仮想通貨のアドレスを指定し、引出を完了させてしまった場合、お客さまの資産が失われる可能性が極めて高くなります。送付先のサービスにおいて「ビットコインキャッシュ」のアドレスであることを必ず確認して引出申請を行ってください。当社は引出完了後のBCCについて一切の責任を負うことができません。

Bitcoin ABC v0.18.5ソフトウェアの追加仕様に伴う特別な措置について

2018年11月20日にReorg Protectionと呼ばれる機能がBitcoin ABC v0.18.5に実装されたことで、ビットコインキャッシュのネットワークにおいてブロックチェーンの分岐が発生するリスクが検出されております。

これに伴い、当社ではBCCの預入・引出の再開を行うと同時に、欧州、北米、アジアの複数拠点にビットコインキャッシュのノードを立ち上げ、ネットワークのモニタリングを開始しました。

分岐リスクの発生に伴うBCC預入の停止条件

当社が立ち上げたノード間において、分岐した時点から追加されたブロック数の合計が10に達した場合、ネットワークの分岐可能性が著しく高いとみなし、BCCの預入を事前の予告なく一時停止します。

BCC預入を停止する分岐ブロック数:10

尚、本措置により預入が停止された場合、再開はネットワークの安全性が確保されたと当社が判断した場合に行われます。

今後ともビットバンクをよろしくお願いいたします。